生活保護を受けている母子家庭に対する
母子加算は平成21年4月をもって完全に廃止されました。
これは、母子加算の対象となる母子家庭が
1年間に受給できる生活保護費の総額が、
生活保護を受けていない母子家庭の平均年収を
上回っていることなどを理由としたものです。
母子加算は子供1人の場合で約23,000円です。
2人で約25,000円です。
特に関係のないみなさんにとっては
場合によってはたかがその程度
と思われるかもしれませんが、
当事者の母子家庭では死活問題なんです。
そもそもなんですが、
一般母子家庭だろうが
生活保護母子家庭だろうが
所得水準はとても低いわけなんです。
もう、生きるか死ぬかの瀬戸際にいる
母子家庭はたくさん存在するんです。
とにかく、
今回のこの母子加算の廃止という事実に対し
早急に母子加算の復活を実現させなければならないと思っています。
母子加算の復活に関しては
色々なところでアクションが起こってます。
まず、政治の面ですが、
民主党が6月4日に衆議院に
母子加算復活の法案を提出しています。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=16136
次に、業界団体として
日本弁護士連合会が
同様に母子加算の復活を会長声明としてリリースしています。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/090618.html
私も行政書士の立場ながら
こうした問題に関しては積極的に関わっていきたいと思います。

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