お昼前にニュースチェックしようと思って
ネット見たところ注目すべき
ニュースがあったのでご紹介。
『一澤帆布、骨肉の争い継続 長男が対抗措置』
『一澤帆布(いちざわはんぷ)』 ってしってます?
(正式名『一澤帆布工業㈱』)
簡単に言うと京都発の布製カバンメーカーです。
布製の和テイストなカバンでして
特に女性に支持されております。
知っている人は知っている
おしゃれアイテム
といった位置付けでしょうか。
それで
この一澤帆布なんですが
数年前から相続の骨肉の争いを繰り広げております。
もう、
ホント骨肉の争いなんです。
メディアも何かしらの方向性が出る度に
取り上げるほど骨肉なんです。
それで長男と三男が対立し
三男は一澤帆布の職人を引き連れて
新ブランド(新会社)を設立。
名前は『信三郎帆布』
なので現在はブランドとして
長男の『一澤帆布』
と
三男の『信三郎帆布』が存在します。
これ
消費者の立場からすると
さて、どっちを買えばよいものか・・・
となるわけですよ。
『信三郎帆布』の方が技術的には高そうだな、
でも、
伝統的な『一澤帆布』のタグがついたカバンも欲しいしなぁ~
ってな感じで。
製品価値っていうのは
今回のカバンで言うと
布とかの製品品質的な価値だけではなく
その商品が持つブランド価値的なものを含めて
トータルでの製品価値となるわけです。
こうなると
消費者は迷うわけなんですよ。
んで、最近の消費者は迷った挙句どちらかに決めるのではなく
迷った挙句にどちらもやめる傾向にあります。
それに加えて
このメディアを巻き込んでの
骨肉争いの報道ですから・・・
もう、ブランド価値下がりまくりですよ。
正確に言うと、
『自ら下げまくり!!』といった表現でしょうか。
一番かわいそうなのは
従業員のみなさんですね。
だって会社の経営者が
自分たちの会社の経営の足を引っ張っているんだもん。
視点をお客さんに向けないと
会社は立ち行かなくなりますよ、そのうち。
