トヨタ自動車のお手並み拝見

| コメント(0) | トラックバック(0)

トヨタ自動車が久々に大政奉還しました。

大政奉還とは創業家(豊田家)がトップに就いたということです。

 

奥田・張(共に元社長)のラインで

トヨタという巨艦は世界トップへの階段をのぼりました。

 

渡辺前社長は任期中に北米のバブル景気に乗って

過去最高益を叩き出すという空前の業績を上げましたが

トップとして何を成し遂げたのかという印象は

非常に薄いものがあります。

 

ただ、僕が注目するのは

このリーマンショックによる不況後のトヨタの動向です。

 

不況の闇は必ず明けます。

 

その闇が明けた後、自動車業界に待っているのは

ダントツの世界ナンバーワン自動車メーカー

トヨタ自動車です。

 

今までは販売台数の面で

上にGMがいたのでライバルというものが

存在していたのですが

これからはライバルはいません。

 

そうしたダントツのナンバーワン企業になったときに

どの様な経営をトヨタはしていくのか。

 

今回のトヨタの人事では外部に出されていた

過去の経営層、技術者を呼び戻し

重点地区、工場に配置しています。

 

手綱を今一度締めなおし

既存の経営を再構築する

意味合いがあるのでしょう。

 

それともうひとつ。

 

創業家とはいえ、

豊田章男新社長は1956年生まれの53歳です。

 

日本最強企業の社長がこれほど若くなったというのは

非常に新鮮です。

 

トヨタ新体制下での経営、

そして不況後の経営をどのように導いていくのか

お手並み拝見です。

 

 

PS

自動車産業は非常にエキサイティングで

世界経済の縮図のような産業です。

 

ドラッカーは自動車産業を

『産業の中の産業』

といいましたが、

まさにそのとおりで、

自動車産業は他のあらゆる産業を巻き込みます。

 

今後の自動車産業を

観察しているとなんとなく

世界経済の流れが見えてくるかもしれませんよ。



-----------------------------------------------------------------------------------
行政書士ランキング参戦中です。
皆様の温かきワンクリックをお願いします!!

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
行政書士ランキング



【 生活トラブル解消をお手伝い : 大地綜合法務事務所のホームページへ 】





トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.office-daichi.com/blog/mt-tb.cgi/32

コメントする